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ペット共生型住宅の背景

ペット共生型住宅は、今最も求められている賃貸住宅です

十分に世話できないから

死ぬとかわいそうだから

集合住宅で禁止されているから

動物が嫌いだから

家や庭が汚れるから

家や庭が狭いから

ペットから移る病気があるから

家族が反対するから

お金がかかるから

その他

わからない

(ライフアシスト調べ)

43.5

37.6

23.1

13.9

13.3

8.7

7.4

5.7

4.8

0

5

10

15

20

25

30

35

40

45

ペットに関わるマーケットは毎年めまぐるしく増大しています。
ところが、集合住宅では、ほとんどの場合ペットを飼えないのが現実です。
ライフアシストは、集合住宅でペットを飼うためのノウハウを提供するとともに、
入居後のペット飼養者管理まで一貫してサポートするシステムを提案しています。
本システムの導入により、
簡便かつ安心してペット共生型住宅を建築・管理することが可能となります。

日本ではペットを飼える住宅はごくわずか。さて世界では?

わが国は世界第二のペット大国と言われていますが、
これではあまりにお粗末です。
もっともっとペットと一緒に暮らせる集合住宅を作っていかなくてはなりません。
日本の場合「家に入る時に靴を脱ぐ」という習慣があることや、
ペットに対する教育(しつけ)のレベルの低さによる理由から、
住宅業界・ペット市場に根をおろすことは、
ニーズがあるにもかかわらずなかなか難しいようです。

世界主要都市におけるペット飼育可能住宅の割合

質問

「集合住宅でペット飼育は可能ですか?」

100%

パリ/オスロ

どこでも自由に飼ってよい

99~80%程度

ブリュッセル/シンガポール

ペット集合住宅がほとんど(一部ペット不可)飼えるという認識を持つ

79~60%程度

ウィーン/アテネ

だいたい飼えるという認識。ペット可に賛成

59~40%程度

シドニー/チューリッヒ

飼えるところと飼えないところがある。ペット可と不可はほぼ同数

39~20%程度

ベルリン

規制があるところは飼ってもよいが、ペット可は少なめ

14.8%程度

東京

ペット可は非常に少ない

都市基盤整備公団調べ
「月刊不動産流通」2000.3月号より

最近ようやくにして、あちこちの集合住宅で
ペット問題が議論に上るようになりました。都市基盤整備公団が調べた調査でも、
一定の条件やルールを定めれば
ペット飼養を認めてもいいのではないかとの結果が出ています。
問題はその一定の条件やルールは何かということです。
ライフアシストでは

  • ペットを飼っても大丈夫なように建物を造りあげること(ハード対応)
  • 入居してくるペット飼養者に対するモラル指導、ペットの健康管理支援、
    良好な近隣関係作りの支援など、

人とペットとの共生生活に欠かせない
ペットライフ周辺サービスの確立 (ソフト対応)を考えています。

ペットは家族の一員です。人とペットとのこれからの関係

番犬

▼

コンパニオンアニマル(伴侶動物)

▼

家族の一員

近年日本人の生活観・価値観が物質欲求的なものから精神的充足に変わってきています。
また、少子・高齢化の急速な進展により、孤独や寂しさを解消する対象としての
心の安らぎ、「癒し」をペットに求めるようになってきました。
こうした現実によって、ペットが友達や家族としての役割を持つようになってきました。

社会現象

  • 高齢化
  • 少子化
  • 核家族化
  • 女性の社会進出
  • ライフスタイルの多様化
▼
  • 人と人との接点
  • 社会との接点
  • 教育
  • 動物介在療法
    (アニマル・アシステッド・セラピー)
  • 癒やし効果