夏前から気をつけたい『熱中症』

22 5月

だんだんと暑い日が増えてきましたね。
わんちゃん・ねこちゃんは汗をほとんど
かかないため、体温調節がうまくありま
せん。人が暑い、と感じている時は
わんちゃん・ねこちゃんはもっともっと
暑いと感じています。この時期には
まだ夏ではないから、という油断から
熱中症になってしまうケースも多い
季節なので、注意してあげてください。

気を付ける点と万一なってしまった場合の応急処置をご紹介します。

 

わんちゃん、ねこちゃんは人間と違い
「汗腺」がとても少なく、ほとんど
汗をかかないため、体温調節が
うまくありません。
人間でいえば全身ゴム製のスーツを
着ているような状態にあたります。
そのため人よりさらに熱中症になり
やすいのです。正しい知識をつけてぜひ気をつけてあげてください!

●熱中症になってしまいやすい状況

締め切った室内でのお留守番
室内でもとても蒸し暑く、思った以上に気温が上昇します。
またエアコンをかけていてもケージに直射日光があたり、
逃げ場がないと熱射病になる危険があります。
場所も検討してあげてください。

車内でのお留守番
ほんの短い時間でも温度が急上昇します。
また慣れない車内での緊張や興奮も体温上昇原因となりますので
車内でのわんちゃん・ねこちゃんのみでのお留守番はさけましょう!

暑い日の外出
お散歩にいく前に地面のアスファルトをさわってみてください。
日が傾いていても、熱がこもっていて想像以上に熱く、
50℃近くになっていることもあります。
地面から近い分、熱の影響も大きいので注意しましょう。
また長時間の散歩で足の裏をやけどしてしまうことがないよう、
気を付けてあげてください。

熱中症になりやすい特徴

短頭種
犬の場合、シーズー・パグ・
フレンチブルドッグなど
猫の場合、ペルシャ・チンチラ・
ヒマラヤンなど
生まれつき呼吸がしづらい構造になって
いるため暑さに弱い傾向があります。

肥満傾向
皮下脂肪が熱を逃がさず、また首周りの脂肪は呼吸を圧迫することも
あり暑さに弱くなってしまいます。

高齢・若齢
もともとの体力が低く、体温調節も上手くないため注意が必要です。

●応急処置
体温が高く、はぁはぁとよだれをたらして苦しそうな時は熱中症の
恐れがあります。一刻も早く体温を下げることが必要です。
お風呂場などで冷水をかけ、飲めるようであれば口にも
いれてあげましょう。首筋や太ももの内側など、大きな血管が
通っているところに氷をあてるのも効果的です。
応急処置で見た目が正常に戻っても内蔵などがダメージを受けている
場合がありますので、落ち着いた後に必ずかかりつけの動物病院へ
かかりましょう!

暑さ対策も万全にし、よりよいペットとの生活をお過ごし下さい。
その他、ペットの健康やしつけでお困りの事がございましたら、
ライフアシストクラブ会員様限定の電話相談サービス
「ヘルプデスク」
を是非お気軽にご利用下さい。

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