ペットの防災対策・防災グッズは何を用意したらいい?

7 Sep

<本日9月7日はペット防災の日です>

いつくるかわからない地震などの自然災害。
甚大な被害があった東日本大震災から10年がたちました。

防災対策は近年注目され、多くの方が備えているかと思いますが、わんちゃん・ねこちゃんの防災対策はされていますか?

東日本大震災では、飼い主とはぐれてしまったペットが多くいたため、環境省によって「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」が作成されました。


その後、2018年にガイドラインが変更され、原則として、災害時にはペットは飼い主と「同行避難」するように示されています。


ただし、ガイドラインなかでは、
「ペットの安全は自助努力によって飼い主が守るように」
とも示されており、

災害時にペットの安全を守るのは
飼い主の大切な役目です。

では災害時にペットを守るためはどうしたらいいのか。


「自助」「共助」がとても大切なキーワードであり、
認識し実行できるか否かで、災害時における
ペットとの生活に大きな差がでるのではないかと思います。


ここでいう
「自助」は飼い主自身で準備し、ペットは自らが守ることです。
「共助」はペットの飼い主同士や近隣住民の協力して、
ペットとの避難生活や環境を作っていくことです。

まずは、もしもの時の備えをしておきましょう!

既に備えている方は中身を見直していただくといいでしょう。


●事前に準備しておきたいこと

①フード・飲み水

被災地ではなかなかペットフードが配給されません。
食べなれているものを、最低でも1週間分は用意されるといいでしょう。予備の食器、水のお皿も用意しておくと便利です。

         

②迷子札・鑑札

飼い主とはなれて迷子になってしまうことが考えられます。
飼い主の氏名・ペットの名前・連絡先を記入した迷子札を鑑札とセットでつけておきましょう。

ただこういった身に着けるタイプのものは紛失してしまうことがありますので、マイクロチップの挿入をおすすめします。

        

③ケージ・リード

災害時は車がつかえないことが多い為、リードやケージで移動することになります。
リードと首輪は予備を準備しましょう!
伸縮リードやすぐに切れてしまいそうな細いリードではなく、丈夫なものを用意しましょう。

施設によってはケージにいれないと入れないという可能性もありますので、ケージやクレートで生活できるようにしておきましょう。

また、瓦礫の散乱や床下浸水など、犬を歩かせての移動が困難になることも。避難経路がどうなるのか想定して準備するといいでしょう!



④その他グッズ

もしも、迷子になった際に探すペットの写真・ペットシーツ・猫砂・タオル・常備薬・トイレットペーパーがあるといいでしょう。
避難所では他人との距離が近くなりますので消臭袋はかなり重宝します。
ストレスで体調不良になりやすいペットは吐き気止めや整腸剤があると安心です。
飼い主さんや家のにおいのついた衣類はペットが落ち着きを取り戻すのに役立ちますので、新品より使い古した物がいいでしょう。




⑤遠方の預かり先を見つけておく

避難所にはペットアレルギーの方もいるため一緒に入れない場合があります。
また、避難所生活はペットにとっても大きなストレスの元になりますので、
遠方の親類やご友人など、被害がなかった場合に助け合う話をされておくと安心です。

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準備すると便利なものをご紹介いたしましたが、ご家庭によって上記以外にも様々なケースが考えられます。
とっさの時にあわてないよう事前の準備大切です。

「災害が起こったら」と仮定し、ご家庭でぜひ一度、ペットの災害対策をしてみてあげてください。


環境省のガイドラインはこちら↓
環境省_ペットの災害対策 [動物の愛護と適切な管理] (env.go.jp)

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