お薬が上手く飲ませられません

21 Oct

ご自宅のわんちゃん・ねこちゃんはお薬を上手に飲めますか?

体調をくずしてしまったときや
予防薬など、お薬が必要なことがありますよね。
その際、お薬が上手に飲めないと困ってしまいます。

お薬の気配を察して隅に逃げてしまうことも、、、


飼い主様より「お薬を上手に飲ませる方法を教えてください」
というご相談がありましたので、

飲ませ方のポイントや注意するべき点をご紹介します。

●錠剤を飲ませる方法を教えてください。


可能であれば直接お口の中に薬を入れて飲ませて
あげる方法が理想です。

まず頭を撫でながら顎をクイっと持ち上げて
苦しく無いよう上を向かせてあげます。



利き手とは逆の手で、中指と親指を犬歯の後ろに入れ、
(この段階で少し口が開きます)

わんちゃんだとこんな感じ
顔が小さいと意外と難しい。。


利き手ではお薬を人差し指と親指でつまみ、中指を下の前歯あたりに
ひっかけて口をあけます。上あごを上に開けるというより、下あごを
下に降ろしてあげるのがポイントです。


猫ちゃんは下あごを触った際に
反射的に口をあげるこが多い気がします。

薬を喉の奥に入れ、口を閉じさせそのままの姿勢で
優しく喉をなでてあげます。

針ついてない注射器やスポイトを使って
歯の隙間からお水を少量飲ませてあげると飲み込みやすいです。

時々、意地でも飲み込まないぞ!といった性格の子には
鼻先に息をふっとふきかけてあげると
飲みこんでくれることがあります。

ごくんと喉が動いたら、手を離し
薬が残ってないか確認してあげてください。


確認を怠ると、飼い主さんの知らないところで、
お薬だけ出してしまうことがありますので注意が必要です。

終わったらたくさん褒めてあげましょう☆!



失敗してしまう原因>

お薬を口に入れるとき、舌の上に薬が乗っかってしまうと
飲み込まず吐き出してしまうことがありますので、
ためらわずグイっと人差し指でおしこみましょう!



●うまく口をあけてくれません。
ご飯に混ぜても器用に残します。
どうしたらよいでしょうか?



お薬をオブラートにくるんであげましょう!


わんちゃん・猫ちゃんは臭いに敏感です。
オブラートで薬をコーティングするイメージで包んであげてから
1口サイズにまるめた缶詰やおやつでくるんであげると
気づかずに食べてくれます。

オブラートは1枚だと大きいので
1/4にカットして使うことをお勧めします。


特に “チュール” や “おくすりちょーだい” などの
咀嚼しないで、舐めるタイプのものだと
より成功する確率が高いです。

警戒してお薬だけを吐き出してしまう子には
1個目はお薬なしのご褒美、
2個目にこっそりお薬をいれたものを
あげるなど、その子にあった
「吐きださずに食べてくれる工夫」を考えてみてあげてください。


錠剤が苦手な場合、粉やシロップなど形状を変えると
うまく飲めることもありますので、獣医さんに相談するのも
1つの方法です。


無理やり押さえつけたり、怒ってしまうと、
お薬を嫌いになってしまいさらに
飲ませるのが難しくなってしまうことが
ありますので、嫌がらない方法をご家庭でみつけてあげる
ようにしましょう。
 

いかがでしたでしょうか?

お薬を飲みはじめてから、
口まわりを触られるのを嫌がるようになった
とのお声もいただきます。

お薬が必要になった時、
飲めないと体調の回復が遅れてしまう
こともありますので、
元気なうちから慣れさせてあげるために、

日ごろからお口まわりをさわったり
ときには口をめくって歯の確認をしたり

など、
日ごろから無理なく練習しておきましょう。

その他、ペットの健康やしつけでお困りの事がございましたら、
ライフアシストクラブ会員様限定の電話相談サービス
「ヘルプデスク」を是非お気軽にご利用下さい。

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