「ペット」「駐車場」「生活音」は、マンションの3大トラブルとよく言われます。
とくにペットに関することは、“ペットは家族の一員”と考える居住者がいる一方で、
“苦手”“アレルギー”があるので近づきたくない”というような居住者もいて、
両極端の様々な考え方があるために、管理組合様としては
なるべく避けて通りたい課題と言えるのではないでしょうか。
そして、残念ながら管理組合様ができることも限られています。
ペットアレルギーを持つ居住者を治してあげることはできませんし、
マンションの規模が大きくなればなるほど、居住者全員をペット好きにすることもできません。
そこで、マンション内で「ペットに関する苦情」が起きてしまったら、
それは「ペットの問題」ではなくて、苦情の原因となってしまったペットを飼っている
「飼い主の問題」というように考えてみましょう。
相手は人間ですから、そこには何らかの解決の途があるはずです。
ペットの問題を解決するためには、きちんとしたルール(管理規約・飼育細則)を作り、
飼い主に理解してもらい、きちんと運用することに尽きます。
そして、さらにより良いマンションとなるために、飼育者と非飼育者が、
お互いの考え方を尊重できる環境づくり、お互いにコミュニケーションがとれる環境づくり、
を目的として活動することが大切といえるでしょう。
ライフアシストでは、「ペット可マンション」「ペット不可マンション」
それぞれの問題解決に向けて、たとえば、こんなサポートを行っています。
サポート
マンションの現況、管理組合様の意向を踏まえた上で、規約や細則作成のお手伝いをします。
ライフアシストでは、動物の飼い主で構成される「ペットクラブ」の設立をお勧めしており、「管理規約」「飼育細則」「ペットクラブ会則」をルールとして提案します。
(本来は、飼い主が自分の問題との意識をもって、自らがルールを作ることが大切なのですが…)
サポート
その規約・細則で定められた運用すべき主体は、管理組合様でしょうか。それとも、ペットの飼い主で構成される組織でしょうか。運用されていないことで、緊急に解決すべき問題は起きていませんか。
ライフアシストでは、管理組合様、ペットクラブ様から委託を受けるかたちで、マンションのルールの運用を代行します。
サポート
何も活動していないペットクラブには、大きく2つあります。苦情やトラブルなど対応すべきことが起きないために活動を迫られていないクラブと、どのような活動していいか分からないクラブの2つです。クラブとしての活動は、「飼い主が“ペットが飼える”という自らの権利を守ること」に直結しますので、
ライフアシストでは、的確な活動を提案し、また実際の活動をサポートします。
ペットクラブ運用例
サポート
ペットに関する苦情は、“○○号室の犬の吠え声”とか“駐車場区画○○番付近でのフンの放置”とかのように、個別に発生することが多く、対応も個別に行う必要があります。さらに、苦情の原因となっている飼い主がいつも同じ、ということもよくあります。
ライフアシストでは、個別対応を含めて、苦情解決のためのお手伝いをします。
サポート
ライフアシストでは、講習会の内容(健康、しつけ、食餌、災害避難、高齢介護、お手入れ、ルール…… etc.)にあった専門家を手配、紹介します。
ペットクラブ講習会実例
「管理規約はペット禁止。でも現実には何十頭のペットが飼われている。どうすればいい?」
「ルール無視の飼い主が多い。ペット飼養者への不満が後を絶たない」
「いつも決まった部屋から聞こえる吠え声、注意しても直らない。改善策が分からない」・・・など
ペットに関してお困りの管理組合様、問題解決のお手伝いをいたします。