お知らせ
昨晩大きな地震がおきました。
緊張の一夜でしたがペットの飼い主の皆様はどう過ごされましたか。
防災は近年注目され、多くの方が備蓄を備えているかと思いますが、
備えだけでは、ペットと一緒に避難することはできません。
地震が来たときにとっさにどう動けるか、逃げるかの
対策方法を理解しておくことが必要です。
家にいるときに取るべき行動
①ペットを自分の元へ呼び寄せる
揺れが起きたら先ずペットの位置の確認をしましょう!
パニックになると飼い主の指示が入ってこないことも
すぐに抱き寄せ、可能であれば
ペットキャリーケースに入れるといいでしょう。
②身の安全の確保
頑丈なテーブルの下に隠れるか、
物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」
場所に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見ましょう。
③避難経路の確保
避難経路の確保は大切です。
地震によって建物に歪みが発生すると、扉が開けられなくなり、
外に出られなくなることもあります。
地震の揺れがおさまり次第
避難できるよう扉を開けて経路の確保を行うようにしましょう。
リードやハーネスなどはすぐに手に取ることができる
避難経路においておくことをお勧めします。
上記の内容を実際に動くために、
自分の家では②と③はどこにあたるのかを
認識しておくことが大切です。
また、①揺れ方やペットの性格・大きさによって
何を選択するかは異なってきます。