お問い合わせ

新着情報

わんにゃん広場

ペットも注意、花粉症!

わんちゃん・ねこちゃんは最近、
身体をかゆがったりしていませんか?

今や日本では5人に1人は花粉症の人がいる、
と言われています。
まだあまり知らない方もいるのですが、わんちゃん・
ねこちゃんにも花粉症の症状が出る場合があります。

花粉が多く飛び始めるこの季節、今一度注意をしてあげましょう。
ペットの花粉症とはどんなものか、注意点と対処法をご紹介します。

●ペットに多い花粉症の症状とは?

・人のようにくしゃみや鼻水より、皮膚に出やすい傾向があります

人の花粉症はくしゃみや鼻水など、
呼吸器に主な症状がでますが
犬はくしゃみや鼻水などが
出ることは少ないのです。
代わりに人よりも皮膚が弱いため、
皮膚に症状が出やすい傾向があります。
そのため花粉が原因だと
気づかれないことがあるのです。

猫は人間同様、スギ花粉によるくしゃみや鼻水がみられる
ことあることが
最近発見されています。

花粉が飛び始めているこの時期、目の周りが赤くただれて
毛が薄くなっている、
身体をかきむしったり、壁や床に
よく身体をこすり付けている、いつもより涙が大量に出る、
耳をかゆがる、などの症状が出ていないか、
チェックしてみてあげてください。

このアレルギー症状は花粉だけではなく、ハウスダストや食べ物でも
起こりますが、
花粉が増える時期には症状が悪化してしまうことが
あります。
食べ物アレルギーなどがある場合は、普段以上に注意して
あげる事が必要です。

●対策と注意点
・まずは気づいてあげる事。
そして花粉になるべく触れすぎないようにすることです。

特にお散歩の後は身体に触れ、変わったところがないかを確認し、
ブラシやタオルを
使い、花粉を払い落としてあげましょう。

またお散歩も場所や時間帯を選んであげる必要があります。
症状がひどい場合は花粉の多い日や多い場所でのお散歩は
控えることをお勧めします。

人も外出先から帰ったら花粉を払い落とし、洗濯ものはよくはたき、
花粉をできるだけ持ち込まないようにしてあげましょう。

またスギ花粉だけではなく、お散歩コースにあることが多い、
イネ科の植物やブタクサが
原因となることもありますので、
お散歩コースに雑草があまりに多い場合は、
コースを変えて
あげるのも有効です。

いかがでしたでしょうか?思い当たる症状はありませんでしたか?
わんちゃん・ねこちゃんは自分で気を付けることができないので、
悪化してしまうことがないよう、飼い主さん家族全体で日ごろから
気を付けてあげる事を
おすすめします。

その他、ペットの健康やしつけでお困りの事がございましたら、
ライフアシストクラブ会員様限定の電話相談サービス
「ヘルプデスク」を是非お気軽
にご利用下さい。