わんにゃん広場
梅の花が散り、春の訪れ感じますが、
皆様いかがお過ごしですか。
ライフアシストクラブ ペットアドバイザーの細屋です。
今回は、私ごとで大変恐縮ではございますが、
新しく迎えいれた仔犬をご紹介いたします。
あわせて、仔犬のお世話の注意点についてお話ししていきたいと思います。
わんちゃんの飼い主様はこんな時もあったなあ、、、と思いだしながらお読みいただけますと幸いです。
また、仔犬を迎え入れたい人はこの記事を参考にしていただければと思います。
我が家は迎えいれるなら保護犬がいいな思っていました。しかしながら独身ということと、日中は仕事でお留守番の時間が長いことから、今の私では里親審査に通るのは難しいため、ペットショップから迎え入れることにしました。
そして、ペットショップで出会ったのが、ポメラニアン×チワワの女の子
ダリアです。この時は生後2ヵ月です。
不安でいっぱいのはずなのに、私の膝の上ですやすや寝てくれて、この子しかいない!と思ってしまいました。(笑)
<お家にきて1週間はケージの中で過ごしましょう>
新しい環境になるとペットも体調を崩します。赤ちゃんは体力がないため、とくに体調管理には気を付けなくてはなりません。2~3日は可愛がりたい気持ちをグッとこらえ、ご飯タイムやトイレの取り換えのタイミングで優しく声をかけてあげのみにしましょう。
Point
☆狭く薄暗い空間の方が落ち着きますので、ケージに毛布やタオルをかけてあげるといいでしょう。
☆仔犬は兄弟犬や母犬とくっついて体温を感じながら眠りにつきます。ペット専用の保温マットや湯たんぽを入れてあげたり、仔犬と同じサイズのぬいぐるみを入れてあげて、より心地よい空間を作ってあげましょう!
<ご飯の回数>
仔犬は身体が成長するために多くのエネルギーを必要とします。しかしながら、一度に食べれる量は少ないです。ごはんまでの時間が長いと体の成長のためにエネルギーを消費してしまい、低血糖になってしまう恐れがあります。
そのため、1日の食事は数回に分けてあげましょう!
我が家はふやかしフードの時期は4回に分けてあげて、ドライフードに移行してからは1日3回にしています。
Point
☆お仕事で日中ごはんをあげることが難しい飼い主さんは、朝早く起きてすぐと外出する直前、帰宅してすぐと就寝する直前の計4回にしてみると良いでしょう!
☆朝7時に家を出るとしたら4~5時に起床となり「眠くて辛い!」となりますが、そこは愛する我が子のため、1ヶ月だけでもがんばってください♪
☆夜の間にふやかしたフードを冷蔵庫に入れておいて、朝レンジで軽く温めるだけにしておくとふやかし時間の短縮になりますよ!
<先住犬や猫との対面>
ワンチャンの性格にもよりますが、先住犬や猫ちゃんとの顔合わせは
お家にきて1週間が経過した以降にしましょう。
仔犬ちゃんは新しい空間に慣れることに、いっぱいいっぱいです。
また、先住犬や猫ちゃんも新しい家族を迎えいれるために、心の準備が必要です。
お互いに気持に余裕がある落ち着いているときに、ご対面が理想です。
Point
☆いきなりフリーの状態で対面するのではなく、ケージ越しに顔を合わせる程度でお互いの様子を見てみましょう!
☆先住ペットが自分から近づいていくまで無理に近づけないようにしましょう!
☆掛けてある布の隙間からチラッと見えるぐらいからはじめてみてくださいね。
いかがでしたしょうか。
次回はお散歩デビューまでの流れや注意点をお伝えしたいと思います。